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民進党の政調会長に大抜擢された山尾志桜里(やまおしおり)議員の政治資金管理団体『桜友会』の不透明な政治資金問題がスキャンダルとして週刊新潮で大きく報じられました。

特に注目されるのは地球5周分にも値するというガソリン代で計上された230万円もの金額には驚愕するばかりです。

この報道が出ても山尾志桜里議員からの説明などは未だ一切されていないようですね・・しかし政治家たるもの、この不透明な政治資金問題、やはり国民の前でちゃんとした説明が必要ですよね。

ある意味、ちゃんと国民が納得できる説明ができたら凄いとしか言いようがありませんが・・・

そこで、当記事では山尾志桜里議員の不透明な政治資金問題について迫ってみました。

 

山尾志桜里議員って?

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民進党の政調会長に大抜擢されながら早々にスキャンダルに見舞われた山尾志桜里議員のプロフィールを見てみると、少女時代にミュージカル「アニー」の主役として活動し、東京学芸大附属高から東大法学部を卒業された元・検事です。

2009年当時、民主党の党首だった小沢一郎さんに目をつけられ小沢ガールの一員として同年8月の政権交代選挙に愛知7区から出馬し初当選。3年後の総選挙では落選するも2014年の総選挙で2期目の当選となります。

政治家としては、持ち前の正義感から贈収賄疑惑で辞任した甘利元・大臣に国会で「脇が甘い」と一刀両断。ネットで大きな話題となった待機児童問題で安倍総理を攻めたことで論功行者として”幕閣入り”され、政調会長に大抜擢。

そんなスキャンダルと無縁のような山尾志桜里議員の政治資金問題とは…

 

山尾志桜里議員のスキャンダル

 

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山尾志桜里議員のスキャンダルで特に注目されるのが、地球5周分に相当するとされるガソリン代として計上された230万円もの金額。

この計上された230万円ものガソリン代は2012年の1年間での経費となり山尾志桜里議員のガソリン代は2012年が230万、2013年は82万、2014年が86万で記載されています。

しかし、同選挙区でライバルとなる自民党の鈴木淳史代議士のガソリン代というと2012年が35万、2013年は26万、2014年は26万というもの、あくまでも同じ選挙区での比較だそうですが、あまりにも金額の差があり過ぎますよね。

この、地球5周分にも相当するガソリン代230万円は、どうやって消費されたのでしょうか?ネット上ではこのガソリン代のミステリーを「戦車でも乗って選挙活動したんだろう」「リッター1kmのアメ車5台ぐらいじゃない?」など揶揄されています。

しかし、実際は山尾志桜里議員は軽自動車での選挙活動・・しかもスタッフは3人・・あちこち走り回ったとしても、とても消費できるようなガソリン代では無いですね。

そんなガソリン代のミステリー山尾志桜里議員はどうやって説明してくれるのでしょうか…

 

『桜友会』不透明な政治資金

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山尾志桜里議員の政治資金を管理している団体『桜友会』の政治資金収支報告書には不自然な不一致もあるといいます。

これらは、完全に責任者の記載ミスということで修正されているものもあるようですが、その修正もこっそりとやっていることから誤解を招くようなものとなっています。

まずは不自然な不一致と指摘されているのが2012年『桜友会の支出』423万に対し『第7区総支部の収入』899万の差額476万円です。

桜友会の支出 423万 第7区総支部の収入 899万
2月29日 100万円 1月26日 100万円
3月30日 100万円 2月29日 100万円
4月16日 100万円 3月30日 100万円
5月25日 23万円 4月16日 100万円
7月17日 100万円 4月24日 100万円
5月25日 43万円
7月11日 100万円
7月17日 100万円
7月24日・12月7日 56万円・100万円

政治資金収支報告書に記載されたこの金額の差、476万円ですが『桜友会』では翌年の繰越額(残高)が273万円しかないとのことです。

これは政治資金収支報告書の虚偽記載に当たり、違法となる可能性もあるとのことですが、あくまでも焦点は会計責任者が故意に行ったか否かによるそうです。

しかし、『桜友会』と『第7区総支部』の両団体の会計責任者が同一の人物だそうで、専門家の見方では、まず起こり得ないということらしいです。

その他にも山尾志桜里議員には収支報告書に記載されていない不透明な政治資金もあるようで、やはり国民へ早急に説明することが求められます。

 

まとめ

民進党の政調会長に大抜擢されたばかりの山尾志桜里議員のスキャンダル、資金管理団体の『桜友会』の不透明な政治資金問題が大きな波紋を呼びそうです。

ガソリン代については、説明できたらある意味凄いと感服しますが、やはりここまで疑惑を報道されてから、ずいぶん経ちますが説明も無いですね・・

やはり政治とカネの問題については、早急に国民への説明責任がありますので、一刻も早くちゃんとした会見を開き説明してほしいものです。

そんなスキャンダルに見舞われた山尾志桜里議員ですが、甘利元・大臣を「脇が甘い」と一刀両断したように今度は身内や国民から「脇が甘い」と一刀両断されそうですね…